TJBotZeroHandsOnに参加しTJBotを作ってきた。

今回はBMXUG社が主催のTJBotZero組み立てHandsOnイベントに親子で参加したのでその内容を記載します。

 

そもそもTJBotはなにという方は以下のQitaの記事に記載があります。

TJBot Zeroとは

 

イベントではTJBotの組み立てから行いました。私の子供二人が中心になって組み立てを行いました。まずは工作の時間です。半分以上は工作だったような気がします。

 

1.まず台紙から切り抜きます

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2.足と胴体の骨組みを組み立てます。こういう作業は子どもたちが大得意です。

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3.raspberry piを胴体に設置し、カメラを接続します。

配線の回しこみなど少し力を入れるとTJBot壊れるかもと思いました。

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4.LED,マイク,スピーカーの配線を行います。

raspberry piのGPIOに接続していきます。正直この配線にとても時間がかかりました。

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5.頭を組み立て、かぶせて、じゃじゃーん!! 完成です

電源に接続するとLEDが光った〜

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6.この後TJBotをネットワークに接続してPCからTJBotにアクセスします。

下のようなNode-REDのパネルがでてきます。このツールを使ってTJBotを制御します。下パネルはそれぞれ頭のLEDの色を変えるフローになります。

Node-REDとは

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7.今回一番の目玉はTJBotとIBM WatsonのAIを使った画像認識でした。

カメラから読み込んだ画像をAIを使って解析し、結果をスピーカで喋らすというフローを作りました。

程よい精度で解析結果が返ってくるので、何度も動作して検証していました。

あまりに夢中になり写真撮り忘れましたが、AIの技術すばらしい・・の一言です

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8.最後に

今回は約1日かけて作成しIBM Watsonの体験までできました。

電子工作がはじめての子供でも無事完成にまで持っていきました。

Node-REDは制御のフローパーツが英語で書かれていたため子供には少し難しかったかもしれませんが、動作するのを夢中で行ってました。

第二回とかあれば是非参加したいです。

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長文を読んでいただきありがとうございました!!